血圧の基礎知識

ここでは高血圧を改善する為の知っておきたい血圧の基礎知識を紹介しています。
参考になれば幸いです。

血圧の基礎知識記事一覧

高血圧は動脈硬化を促進していると言われていますね。人間の体は、血液が体中を常に循環しており血管は絶えず圧力を受けています。そして、その血管は年齢と共に弾力を失われていき血管壁が厚くなり内腔が狭くなったり、固くもろくなったりします。これが、血管の老化現象と言われる動脈硬化です。通常なら、加齢に伴い少しずつ進行しますが、それが高血圧になると血管により圧力がかかっている為、進行が速くなります。また、糖尿...

高血糖は糖尿病などの原因になり動脈硬化を進行させますね。さらに内臓脂肪型の肥満や脂質異常がひとつだけでもあると動脈硬化を進行させ血圧が上がりやすくなります。そして、高血圧、肥満、高血糖、脂質異常のそれぞれの症状が軽くても、それが絡み合うと急激に症状が悪化します。一般に、これらの動脈硬化を進行してしまう要素を含めてメタボリックシンドロームと診断されます。メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型の肥満な...

高血圧は、他の病気のように自覚症状があるのではないかと思っている方も多いかもしれませんが、合併症がないかぎり高血圧には自覚症状がないことが多いです。その為、自分ではなかなか気づきにくいものです。一般的に高血圧の症状として、めまい、頭痛、手足の痺れ、肩こりの症状があるのではと思うかもしれませんが、違う病気や低血圧の人でも同じような症状が出る場合もあり高血圧の特定の症状とは言えません。その為、健康診断...

高血圧の数値は、収縮期140mmHg以上、もしくは拡張期血圧が90mmHg以上が治療の対象になります。また、高血圧と正常血圧の間の最大値(収縮期130〜139mmHg)、最小値(拡張期85〜89mmHg)のいずれかの範囲内は正常高値と言います。ですが、これは正常範囲内ですが高血圧予備軍で注意が必要な状態です。そして、血圧では上の最大血圧をとりだたされることが多いですが、下の血圧(拡張期血圧)も気を...

最近では家庭用血圧測定器が普及したこともあり、自宅でいつでも血圧が測れるようになりましたね。そして、自宅で測る血圧と病院で測る場合とに違いがあるということも多いです。よく白衣高血圧という言われるのですが、病院で測る血圧が自宅でのふだんの数値より高くなってしまうことです。血圧は、緊張し血管が収縮すれば上がりやすい為、病院での普段と違う環境に緊張してしまい医者の白衣などがきっかけで血圧が上がりやすいこ...

糖質にはお勧めの糖質と避けたい糖質があるのをご存じですか?糖質の1gあたりの作り出すエネルギーは、4キロカロリーになり、糖質は三大栄養素の一つである炭水化物の一種です。そして、1日の摂取カロリーのうち、糖質から50から70%を糖質から取っていると言われています。この糖質にも少糖類と多糖類があります。消化酵素にこれ以上分解されない最少単位の単糖類(ブドウ糖、果糖)が幾らかつながったものが少糖類(砂糖...

一般的に血圧は、女性の方が男性より低い傾向がありますね。ですが、閉経前は高血圧でなかった女性でも更年期以降は高血圧になりやすく注意が必要です。女性の場合は、閉経にともない女性ホルモンが減り体内脂肪が蓄積されやすくなるばかりか、自律神経も乱れやすくなるなどの理由で高血圧になる人が増えてくるのです。女性ホルモンには、高血圧の原因にもなる動脈硬化を防ぐ働きがあり、分泌が減ってくることで血圧が上昇しやすく...

塩分の摂取量を減らしても、高血圧の人は増え続けていることをご存じですか?以前から長寿大国と言われる日本で問題視されていたのが、塩分の摂りすぎですね。これは主食にご飯を食べる日本人は、塩味の濃いおかずを摂りすぎる傾向があることで、それが高血圧を招いてしまい、血管の弾力性を弱らせ、心筋梗塞や脳卒中など起こしやすくさせるというものです。そんなこともあり、厚生労働省は以前から塩分摂取量の制限を指導してきて...

血液中の糖はわずか4グラムあれば良いという事をご存じですか?日本人の死因の上位を占める心疾患(心筋梗塞、狭心症)、脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血等)は心臓や脳に酸素や栄養分を運ぶ動脈の血流の悪くなることで引き起こされ、その主な原因が動脈硬化です。そして、それ自体が高血圧などの生活習慣病をを招いてしまったり、反対に高血圧などの病気が動脈硬化を進行させてしまいます。また、良く聞くことに血液中...

コレステロールが高いと肉や卵は食べられないと思っていませんか?病院ではコレステロール値が高いと動脈硬化を引き起こす原因と言われ、高血圧にもつながることから患者さんには卵や肉は控えましょうと指導されますね。ですが、このような食事制限をしても、あまりコレステロール値は変わりません。ましてやコレステロールは、食事からくるものは2〜3割程度で残りの殆どは肝臓で合成されます。更に、食事でのコレステロールが増...

あなたは、食生活の欧米化が高血圧をはじめとした生活習慣病の増加の原因と思っていませんか?ここ10年ほどでこれまでの健康の常識と言われていたことも大きく変わってきましたね。これまで体の為には良くないとされてきたコレステロールが、実は健康には必要なものだということが分かり、肥満や高血圧などの生活習慣病の元とされてきた肉や動物性脂肪も問題がないことが分かってきたのです。そして、このいい例がアメリカです。...

血圧が上がる大きな原因の一つに、血管壁が硬くなることがあるのをご存じですか?そもそも高血圧や動脈硬化、その合併症でもある心筋梗塞などの循環器系の疾患が引き起こされる原因の一つに血管内皮の炎症があるんですね。そして、血管内皮に炎症が起きてしまうと、その傷の部分に血小板が付着して血栓が作られ、心筋梗塞などの原因になるのです。しかも血管壁がはがれて厚くなって硬くなることから、血圧が上がり、高血圧の原因に...

現在は血管と筋肉の為に肉をしっかり食べることが、健康によいということが健康雑詩等にも多く取り上げられるようになってきましたね。そして、心筋梗塞や脳卒中などの血管事故と深い関わりがあるのが高血圧です。また、今尚健康のためには肉類などを控えて、玄米菜食などの粗食が良いというイメージが強いですが、日本人の2015年の食事摂取基準では、高齢者の低栄養などが危惧されています。それには高齢者の介護が必要になっ...

インスリン抵抗性が原因で高血圧になるのをご存じですか?実際に現在では、糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病の根本的な原因にのひとつにインスリン抵抗性が関与していると言われていますね。そもそも糖は体内でブドウ糖となって吸収され、血液に乗って体の必要な部位の細胞に運ばれますが、ブドウ糖単独では細胞に取り込むことが出来ません。そこで膵臓からインスリンというホルモンが分泌して糖にくっつくことで、細胞に...

血管が硬くなる動脈硬化の原因は、食事から肉などを食べコレステロールを摂りすぎるからだと思っていませんか?高血圧の合併症でもある脳梗塞や心筋梗塞は、日本人の死因の3割を占め、その原因となる動脈硬化は、コレステロールの摂りすぎが大きな原因と一般的に言われていますね。確かにコレステロールが動脈に溜まることによって、血液の流れが悪くなったり、血管の柔軟性が失われたりすることがあります。ですが、ここで問題な...

高血圧と低血糖の関係をご存じですか?実は、低血糖の人に高血圧が多いのです。そもそもご飯などの炭水化物(糖質)を主食とした食事をしている人は、血糖値が急激に上昇してしまいますね。1日に朝、昼、晩と3食だとすれば、少なくても3回、間食などで甘いものを食べれば更に増えることになり、その結果、血液中に糖が増え高血糖状態になり、血管はそれだけ血糖の攻撃にさらされるようになり、ダメージを受けてしまうのです。そ...

高血圧と内臓脂肪の関係をご存じですか?実は内臓脂肪の増えすぎは、直接的や間接的に血圧を高くしてしまうんですね。そもそも肥満には、二の腕や太ももなどを指でつまんだ時に皮膚のすぐ下についている皮下脂肪、お腹の中の特に小腸周りについている内臓脂肪の2種類があります。この二つは脂肪がついている部位が異なるだけではなく脂肪そのもの働きや性質が違い、危険なのはお腹がポッコリ出る内臓脂肪肥満です。これを構成して...

血糖値と高血圧の関係をご存じですか?良く血糖値が高いと早めに血圧を下げるように言われるものですね。そもそも血糖値が高いと動脈硬化が進行し、血管がもろくなり、血圧の変化に弱くなってしまうのです。したがって、高血圧だと少しのショックを受けるだけ血管が傷つくなど破損しやすくなり、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの大血管障害のリスクが高まるのです。血糖値が高い糖尿病の患者さんが、血圧管理をするように言われるの...

動脈硬化に腸内細菌が関係しているのをご存じですか?実は最近の研究で、動脈硬化の発症と進行にも腸内細菌が関係していることが明らかにされたのです。この研究では、心臓検査をした患者さんから血液を採取し、その後3年間に渡り追跡調査が行われた結果、脳卒中や心筋梗塞になった患者さんの血液中には腸内細菌が脂質から作り出す代謝物が高い値を示していることが分かったのです。この腸内細菌の代謝物が肝臓に運ばれて酸化し、...

高血糖が血流を悪くする理由をご存じですか?そもそも糖質を摂り過ぎると、血液中のブドウ糖が増えて高血糖になり、それが血液をネバネバさせてしまうのです。というのも、ブドウ糖には砂糖と同じように濃度が高くなると、粘着生を増す性質があるからです。血液中には、赤血球やタンパク質なども流れていますが、これらはお互いに結合しやすく、例えば赤血球の中の酸素を運ぶ役割をしているヘモグロビンに、血糖がつくとグリコヘモ...

心臓発作は食事で脂質が増えると危険が高くなると思っていませんか?特に健康に気を使っている人は、食事での炭水化物よりも脂肪分に注意していることが多いものです。これはダイエットをしている人も同じことが言えるかもしれませんね。そもそも脂肪(脂質)の摂取が健康に良くないと言われているのは、脂質異常症(高脂血症)から動脈硬化を起こして血圧が高くなり、心筋梗塞や狭心症などの心臓発作を起こすことに繋がると考えれ...

高血圧を下げる為に運動するなら、鍛えると効果的な筋肉をご存じですか?そもそも筋肉を鍛えると血圧が下がるんですね。何故なら、体中に送られた血液を心臓に戻す為には血液の流れを良くする必要があり、特に重力に逆らって下半身から心臓に戻すには筋肉を収縮させて血液を押し上げなければいけません。ですが、筋肉が衰えて血液を心臓に戻す力が弱くなってしまうと、心臓からより強い圧力で血液を送り出して全身に循環させようと...

高血圧と自律神経失調症との関係をご存じですか?自律神経失調症は簡単に言えば、ストレスなどで交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、体に様々な不調が起こる病気です。特に20〜40代の女性に多いと言われており、その理由は女性ホルモンと関係があるという説が有力です。つまり、急速に体が変化する生理が始まる思春期や妊娠、更年期に起こりやすいとされています。そして自律神経のバランスが崩れて交感神経が活発化しすぎ...

最近、かくれ高血糖の人が増えているのをご存じですか?そんなに太っていもいないし、血糖値も高くないという人でも、食後にゆっくりとくつろいでいる間に体の中では血糖値が急激に上がり、高血圧を引き起こし血管を傷つけているかもしれませんよ。こうしたジェットコースターのように血糖値が上がったり下がったりすることをグルコーススパイクと言います。これを繰り返す人ほど脳卒中や心筋梗塞といった血管病を起こしやすいとい...