高血圧と内臓脂肪の関係

高血圧と内臓脂肪の関係をご存じですか?
実は内臓脂肪の増えすぎは、直接的や間接的に血圧を高くしてしまうんですね。

 

 

そもそも肥満には、二の腕や太ももなどを指でつまんだ時に皮膚のすぐ下についている皮下脂肪、お腹の中の特に小腸周りについている内臓脂肪の2種類があります。
この二つは脂肪がついている部位が異なるだけではなく脂肪そのもの働きや性質が違い、危険なのはお腹がポッコリ出る内臓脂肪肥満です。

 

 

これを構成している脂肪は、体の働きを調整する物質を数週類ほど分泌しており、これをまとめてアディポサイトカインと呼ばれています。
これには体に良い働きをする善玉物質と悪く働く悪玉物質があります。

 

 

善玉物質の代表とも言えるのがアディポネクチンで、血管壁に作用して動脈硬化を防いだり、体内の糖の代謝を良くし、血管を広げて高血圧を抑えたりと重要な役目をしています。
ですが、内臓脂肪が増えると善玉物質のアディポネクチンが減ってしまうのに加え、血液中に血の固まり(血栓)が出来やすくさせたり、血圧を上げる悪玉物質が作られてしまうのです。

 

 

更に、膵臓から分泌されるインスリンは糖の代謝を助ける働きがあり、血糖値を下げる唯一のホルモンですが、内臓脂肪が増えてしまうと、このインスリンの働きを悪くさせてしまうんですね。

 

 

そうなれば、血液中にインスリンが増加し、腎臓の働きを低下させてしまいます。
腎臓は余分な塩分を排泄する役割もありますが、機能低下の為にそれが出来なくなり、いくら減塩しても血液中の塩分濃度は下がらないということになるわけです。

 

 

そして、内臓脂肪から糖の材料が肝臓に送られ、大量の糖が作られて血液中に流れ込むようになります。
しかも、そこに持ってきて糖の代謝を助けてくれる善玉物質のアディポネクチンの分泌を抑制してしまうのです。

 

 

その結果、インスリンの働きが低下し、血液中に増えた糖を一層処理することが出来なくなり、血糖値が上がり、ますます血圧を上げてしまい動脈硬化を促してしまうなど、悪循環に陥ってしまうのです。

 

 

また、最近よく取り上げられるメタボリックシンドロームは、内臓脂肪肥満に加え、高血圧、脂質異常、高血糖などの危険因子が二つ以上ある場合に診断されます。(一つの場合は予備軍)
そして、余った中性脂肪が体脂肪として貯えられてしまい、肥満をもたらしてしまうのです。

 

 

このメタボが怖いのは、血圧や血中脂肪、血管が少し高くなるだけでも、危険因子が複数合わさることで、動脈硬化がどんどん進んで、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などのリスクが高くなることです。
なお、体についた皮下脂肪やぶよぶよした贅肉などの中性脂肪を増やすのは、脂質ではなくむしろ炭水化物です。

 

 

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