インスリン過剰分泌と高血圧

インスリン過剰分泌と高血圧の関係について考えてみたいと思います。
一般的に高血糖になっている人は、体内のインスリンが少ないから、その濃度を高めよう、もしくはインスリンはあるけれど、働きが悪いからしっかり機能させるようにしようというのがこれまで定説ですね。

 

インスリン過剰分泌

 

そして、高血糖になってインスリンの追加分泌が促されるのは、まさに糖が増えすぎたから助けてくれという、体からのSOSに他ならないでしょう。
ですが、この際には必ず活性酸素の増加が伴います。

 

 

活性酸素は生命の維持には必要な物質でもありますが、増えれば増えるほど、様々な細胞を傷つけるリスクをもっています。

 

 

そして、私たちの体内で発生する活性酸素の多くは、エネルギーを生み出す細胞内の小器官のミトコンドリアの活動に伴って生じるといわれています。
このことは膵臓の細胞でも同様で、インスリンの分泌を増やそうとしてフル活動すると、その分、大量の活性酸素が作られてしまうんですね。

 

 

もちろん、生命維持には最低限のインスリン分泌は必要で、活性酸素も同様です。
ですが、糖質の過剰摂取をすると血糖値が上がるので、インスリンが追加分泌され、それに伴って活性酸素が発生するという流れにどうしてもなってしまいます。

 

 

どちらにしても、これまでの定説というのは、最初にインスリンありきですね。
確かにインスリン増やせば、目先の血糖値は下がりますが、増やすほど活性酸素も増えてくるので、かえって血管や臓器を痛めつけてしまい、動脈硬化などを進めてしまうので、血圧には良くないように感じるのは私だけでしょうか。

 

 

このように見てみると、高血圧も食事で糖質を過剰に摂らないようにするのが一番なのかなと思います。('ω')ノ