内臓脂肪は高血圧を招く

高血圧の原因の一つに内臓脂肪の増加がありますね。

 

 

実際に内蔵型肥満(メタボ)の人や、明らかに太った人は、体重を5%減らすだけでも高血圧を改善する効果が期待できると、日本肥満学会でも勧めています。
そして、断糖食は内臓脂肪を減らせ、ダイエット効果もあり高血圧を改善するのに役立ちます。

 

 

内臓脂肪は、ご存じのように肝臓や小腸を取り囲んでいる腸間膜である内臓周りに蓄積された脂肪のことで、運動不足や食べ過ぎなどでお腹がポッコリと出ている人は、ほぼ間違いなく内臓脂肪が多いと言えるでしょう。

 

 

では、何故この内臓脂肪が多いと高血圧になりやすいのでしょうか?
その理由としては、過剰に内臓脂肪が増えてしまうと、アンジオテンシノーゲンという血管を収縮される悪玉物質が脂肪細胞から分泌され、代わりに血管を広げるアディポネクチンという物質が減ってしまう事で、血管が収縮して血圧が高くなりやすくなるのです。

 

 

また、腎臓でもナトリウム(塩分)を排泄する機能が低下してくることで、血液中の塩分濃度を下げようとして、水分量が増え血管内の圧力が高くなり、血圧が上昇してきます。

 

 

更に、大量に食事などから糖質を摂っていると、食後に高血糖状態に急激になります。するとインスリンが膵臓から必要以上に分泌され、今度は逆に血糖値が急激に下がり低血糖状態になることで、体は血糖値上げるために体を活発に働かせる交感神経を刺激して、それが過剰に働くことでアドレナリンやノルアドレナリンなどの血圧を上げるホルモンが分泌され血圧が上昇します。

 

 

インスリンは、肥満のホルモンとも言われており、それが分泌されるたびに肥満になりやすくなると言え、このような理由から内臓脂肪が増えることは高血圧の原因にもなり、メタボの人は内臓脂肪を減らす必要があります。

 

 

ただ、高血圧は見た目が明らかに太っている人だけにおこるとは限りません。標準体型の人でも高血圧になります。
これは普段から糖質を多く摂りすぎて内臓脂肪が溜まりやすくなっており、インスリンの過剰分泌による低血糖症が起こりやすくなっているからです。

 

 

したがって、太ってなくても標準体型の人でも高血圧になる危険はあります。
このように高血圧にならないように予防したり、改善して血圧を下げるには、内臓脂肪を増やさない食事に切り替えることが大切で、その為の特効薬としては、糖質を制限する断糖食が最適と言えるでしょう。

 

 

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