断糖食は脳梗塞の脳出血に有効

糖質を殆ど摂取しない断糖食は、心疾患はもちろんですが脳梗塞や脳出血に有効なのをご存じですか?
高血圧の状態が続くと、やがて動脈硬化を招いて脳血管疾患や心臓病など多くの病気を引き起こすようになりますね。

 

 

厚生労働省があげている4代死因の脳血管疾患には、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血がありますが、断糖食の有効性を考える上では、それぞれの病気に分けて考える必要があります。

 

 

まず脳の血流が悪くなる脳梗塞ですが、現在の日本でとても増えてきている病気です。
体をコントロールしている脳に血流が滞れば致命傷になってしまいますが、糖質を制限して摂らないようにすれば高血糖がなくなり、脳血管内皮の傷害が起こりにくくなるのです。

 

 

インスリンをあまり必要としないので、身体の代謝全体が良くなり脂質状況も改善し、血流が良くなり脳の血管の動脈硬化の要因となるものが改善するので、脳梗塞を発症するリスクが大幅に減るわけです。

 

 

一方、脳出血も死因となる脳血管疾患ですが、この病気は脳の血管が破れて、栄養が届かなくなり脳細胞が死んでしまいます。
また、意外と思うかも知れませんが、近年になって脂肪を多く摂るほうが脳出血の予防に繋がることが分かってきました。

 

 

中でも動物性脂肪を多く摂取したほうが効果があると言われています。
これには医学的にも根拠があり、日本では昭和30年代に食生活の欧米化が進み急速に脂質の摂取が増えたのですが、これに合わせて脳出血が激減しているのです。

 

 

その他にも、かってこれらの疾患が特に多く見られたのが米どころの北国で、逆に魚や肉類を中心に食べていた南国では脳梗塞や脳出血が少なかったのです。
そして、断糖食では糖質を殆ど摂取しないようにする為、肉や魚貝類、卵などの脂質を多く摂るようになり、脳出血に対しても予防効果が高いと考えられます。

 

 

ですが、脳血管疾患のうちくも膜下出血は、動脈瘤異常という先天的要因が関わっていることから、断糖食による予防はあまり期待出来ないと思われます。
しかし、脳血管疾患が死に繋がるケースは、脳梗塞と脳出血が殆どなんですね。

 

 

このように断糖食を行えば、先天的な原因が関わっているくも膜下出血を除いた脳血管疾患には、予防や改善効果が高いので、高血圧の方には非常に有効な治療法と言えるでしょう。

 

 

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